2011年を振り返って

今年は大きな動きがあった一年でしたね。年の瀬に、2011年最も印象に残ったことをテーマ別に振り返ってみたいと思います。

衝撃を受けた社会的変化

東日本大震災原発問題。今年はこれ以外は考えられないです。記憶が風化しないよう、来年も再来年も自分たちの問題として考え続けていかなければならないなと思います。

お会いした中で最も印象的だった方

大川加世子さん。Interop Tokyo 2011のパネルディスカッションでご一緒させて頂いたコンピュータおばあちゃんの会の代表の方。80才を超えて元気に活動されているのも驚きでしたが、お会いできてシニア世代のITとの関わりに持っていた固定観念をなくすことができました。

気になったテクノロジートレンド

JavaScriptの躍進。HTML5、Node.js、PhoneGapの広がりを見るとUIをJavaScriptで作る流れは決定的になってきていると思います。JavaScriptはしがらみが多い技術にもかかわらず、既存のベースを活かしつつマーケットに合わせて進化してきているのは素晴らしいですね。

新たに取り組んだこと

ハーフマラソン(27km)。これは完全プライベートですが、河口湖マラソンに初めて参加しました。途中膝の痛みでだいぶしんどかったですが、自分に甘えずに走りきることができたのはよかったなと思います。富士山のふもとで天気もよく、素晴らしい景色でした。

他にも、このブログを始めたり、海外採用へチャレンジしたり、YAPC::AsiaでLT発表したり、福岡の開発拠点立ち上げ準備したり、いろいろと取り組んだ一年だったなと思います。

どれも家族や周りの方からの支援があってこそのことだと思います。今年も一年ありがとうございました。